手数料をより安く

銀行を利用する際には何かと手数料がかかる物です。振込・振替はもちろん、預けたお金を引き出す際にも営業時間外であれば、手数料が必要となる場合が多くあります。この手数料を少しでも安く済ませる方法が、インターネットバンキングです。インターネットバンキングでは、実店舗やATMに出向いて振込みなどを行うよりも、インターネット上で振込操作を行ったほうが手数料が安く済むどころか、場合によっては無料となる銀行もあります。また、ATMでお金を引き出すという事に関しても、インターネットバンキングに登録しているというだけで、時間外の取引が無料となったり、自行以外の提携先のATMが安く済んだり無料になるなどといった事もあります。

スポンサードリンク

自分でできるセキュリティ管理

インターネットバンキングはインターネットを利用しますので、店舗のみの取引より、セキュリティの問題などが気になります。だからこそ、最近のインターネットバンキングでは、このセキュリティの面で力を入れているところがほとんどだと思われます。ファイヤーウォールを導入したり、SSL128bit暗号化通信を採用したりと通信面での強化はもちろん、口座番号とログインIDを別にしたり、暗証番号を2重、3重としたり、ワンタイムパスワードを採用したりと、利用者側からもわかりやすい対策がたくさんとられています。自分の口座を守る為に一番重要な事はまず、IDやパスワードの管理を厳重に行うという事です。特にパスワードについては、誕生日や電話番号など第三者に予想されやすい物は使わない、メモなどに残さない、定期的に変更するという基本的な事が大切になります。

スポンサードリンク

ネットバンクと実店舗型銀行の違い

手数料は安くで済んだほうが使う人によっては助かりますよね。ネットバンクと実店舗型の銀行。インターネットバンキングを利用しようとする際、どちらがお得になるのか、やはり比較してしまいますよね。ネットバンクの利点はインターネットバンキングが専門である為、実店舗が必要なく、経費が抑えられるので、その分金利や手数料という形で顧客に還元出来ると言う事です。実店舗型の銀行でインターネットバンキングを利用する際の利点は、既に口座を持っている銀行での利用がほとんどでしょうから、新たに口座を開く必要もなく、残高によって会員優遇サービスなども受ける事ができます。せっかくお金を預けているのに、振り込んだり、引き出したりと、お金を移動するだけで手数料を取られるというのは仕方ないとはいえ、できるだけ減らしたい物です。以前は手数料を比較しても、ネットバンクと実店舗型の銀行に大きな差がありました。しかし、インターネットバンキングの利用者が増えた今、その差はあまりありません。実店舗型の銀行でも、振込手数料やATM利用手数料の無料化という流れが出てきています。

ネットバンキングの種類

インターネットバンキングサービスは様々な銀行により提供されていますが、大きく分けて3つに分類する事ができます。1つ目は実店舗のある銀行のインターネットサービスです。メガバンクや地方銀行、郵便局などかなりの数の銀行や金融機関がインターネットバンキングサービスを提供しています。実店舗型の銀行のメリットは、実店舗の口座を持っている人が、オプションとしてインターネットバンキングを利用する事ができるので、口座を新しく開設するといった手間が省けます。2つ目は実店舗を持つ銀行のインターネット支店です。これはあまり普及している方法ではありませんが、同じ銀行内であっても、インターネット支店の方が金利が良いといった場合が多いようです。みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、みなと銀行、スルガ銀行などで取り入れられています。最後にインターネット専業銀行です。実店舗を持たないので、手数料や金利が実店舗型の銀行よりも優遇される場合が多いです。しかし、反面、店舗がないので入出金は提携した銀行やコンビニのATMを利用しなければならず、手数料がかかってしまう場合もあります。

三井住友銀行

三井住友銀行では「One'sダイレクトサービス」という名前でインターネットバンキングを口座手数料無料にて提供しています。三井住友銀行の主なサービス内容は、残高や入出金明細の照会、振込み、定期預金や積積立の利用、外貨預金、投資信託、個人向け国債、証券総合口座開設など、実に多様です。One'sダイレクトでは、実店舗やATMを利用するより、振込みの際の手数料が割安になります。振込手数料は現在、同行同一支店あて  無料同行の本支店あて(振込額3万円未満)105円(振込額3万円以上)210円他行あて(振込額3万円未満)105円(振込額3万円以上)420円となっています。また、10営業日先までの振込み予約機能もあります。ワンタイムパスワードとは、パスワード生成機と呼ばれる小型の装置によって、1分後とに更新されるパスワードを銀行取引ご利用時に入力し、本人確認を行うサービスです。一度使ったパスワードは無効なので、万が一パスワードを盗まれても、不正な取引を行う事は非常に困難になります。

みずほ銀行

みずほ銀行では、みずほダイレクトと言うサービスにより、1つの契約でインターネットバンキング、モバイルバンキング、テレホンバンキングが利用できます。口座維持費は無料となっています。振込手数料は現在、同行同一支店あて  無料同行の本支店あて(振込額3万円未満)105円(振込額3万円以上)210円他行あて(振込額3万円未満)210円(振込額3万円以上)420円となっております。他行と同様、様々なサービスのあるみずほ銀行ですが、1番大きな違いは、ネット上で宝くじが買えるという事ではないでしょうか。ジャンボ宝くじを初めとする、全国自治宝くじなどを1口10枚単位で1日100枚まで購入する事が出来ます。くじの確認は銀行で行ってくれ、当せん金は全て振り込みとなります。手元で確認したいという人ならともかく、忙しくてなかなか売り場にはいけないという人なら、便利かつ楽しめるサービスであると思います。また、みずほダイレクト保険といって、第三者がお客さま番号・第1暗証番号・第2暗証番号・ログインパスワードを盗用して契約者になりすまし、みずほダイレクトを不正使用した事により契約者が被る損害を対象とする保険にも自動加入できます。

スポンサードリンク

郵便貯金

郵貯でもインターネットバンキングが利用できます。主なサービス内容は、電信振替(口座間振替)、税金・各種料金の振込み、残高照会、受入照会、取扱内容照会、Pay−easyサービスの支払い、web連動振替決済サービスなどです。電信振替(口座間振替)では、郵便貯金口座ぱるるか郵便振替口座へ送金が出来ます。ぱるるの場合ですと、送金内容を受取人へ郵便で通知し、通知手数料が100円かかります。郵便振替口座への送金は、受入明細送付の選択や、通信文の有無に関わらず、受取人へ送金内容を通知します。この場合は通知手数料無料です。また、居宅送金といって、ぱるる口座または郵便振替口座から、受取人の自宅へ現金を送るサービスも行っているようです。インターネットバンキングの大きな利点の1つに、振り込み手数料の安さがあると思います。しかし、郵貯インターネットホームサービスでは他の銀行等への振込みができない為、インターネットバンキングとして、サービス内容が充実しているとはいいにくい点があります。

労働金庫

労働金庫は労働金庫法に基づいた、営利を目的としない金融機関でありますが、業務内容は他の金融機関と変わりません。全国に13の組織がありますが、インターネットバンキングのサービス内容については、どの組織であってもほぼ同じ物のようです。主なサービス内容は、残高・入出金照会、振込・振替、公共料金の自動引き落とし手続き、Pay-easy(ペイジー)の払い込みなどです。利用時間は基本的に24時間受け付けておりますが、Pay-easyなど、一部利用時間が限られているサービスもありますので、お急ぎの場合などは注意してください。振込み等の手数料については各労働金庫で異なります。インターネットバンキングを利用する上での手数料を必要とする労働金庫もありますし、無料のところもあります。振り込み手数料についても、各労働金庫によって違いがありますので、ご自分の口座のある労働金庫ごとに確認をする必要があります。しかし、このインターネットバンキングサービスは労働金庫に既に口座を持っている場合にしか利用する事が出来ません。